宮古市議会 2022-12-09 12月09日-03号
近年は、主力のサケやサンマの漁獲不振に伴い取扱量が激減したことや、長期化するコロナ禍や原料価格の高騰で収益性が低下し、事業の継続の見通しが立たなくなったことから、事業を停止せざるを得ない状況に至ったと聞いております。従業員は22人で、うち数名が残務整理のため会社に残る予定であり、それ以外の人は11月17日に解雇通知を受けたと聞いております。
近年は、主力のサケやサンマの漁獲不振に伴い取扱量が激減したことや、長期化するコロナ禍や原料価格の高騰で収益性が低下し、事業の継続の見通しが立たなくなったことから、事業を停止せざるを得ない状況に至ったと聞いております。従業員は22人で、うち数名が残務整理のため会社に残る予定であり、それ以外の人は11月17日に解雇通知を受けたと聞いております。
「釜石港の流通拠点化」につきましては、震災以降成長を続けてきた釜石港のコンテナ物流は、コロナ禍の影響で取扱量が伸び悩む状況が続いているものの、国際貿易港としての機能性、地理的優位性による産業を支えるコンテナ定期航路を維持しながら、他地域との差別化が図られております。引き続き、早期のRORO船定期航路開設を目指すとともに、釜石港のさらなる流通拠点化を進めてまいります。
港湾振興事業については、コロナ禍においても、前年と比較して遜色ないコンテナ取扱量を記録しており、高規格幹線道路の整備と相まって、県内事業者のみならず、近隣県事業者の釜石港利用の機運が高まっていくものと期待をしております。
初めに、港湾貨物取扱量の増加を目指したセールス活動についてのご質問にお答えをいたします。 宮古港における取扱貨物は、復興関連工事用の資材が減少し、原木や製材、化学肥料やその原料となる鉱物など、バルク貨物が中心となっております。
令和元年度のコンテナ貨物取扱量は2,808TEUであり、これは東日本大震災以前の平成22年度と比較して、約1.6倍の数値となっており、バルク貨物については市内企業のバイオマス発電の燃料となるパームヤシ殻の輸入が開始され、令和元年の海上貨物量は287万2,000トンと岩手県内全体の約半分を占めております。
また、港勢拡大に向け、精力的なポートセールスなどにより、コンテナ貨物や各種資材など海上貨物の取扱量の増加を図るほか、外国船籍を含めたクルーズ客船の誘致や入港歓迎行事などの取組を通じて、「みなとオアシス」としての交流・にぎわいの創出を図ってまいります。
◎産業振興部次長兼国際港湾産業課長(猪股勉君) 釜石港を取り巻く環境についてという御質問ですけれども、議員さんがおっしゃるとおり、コロナの影響というのは、少なからず出ておりまして、釜石港のコンテナの取扱量を見てみると、11月末現在で、前年度比マイナス3%程度ちょっと減っております。
新聞報道等から、本年の全国のコンテナ取扱量はおおむね前年比数%から十数%程度減少するものと推測されますが、11月末現在の釜石港のコンテナ取扱量は8194TEUで、前年同期比でマイナス2.8%となっております。今月の取扱量が確定次第、令和2年の実績数値が固まりますが、見通しといたしましては、昨年実績9292TEUを若干下回る9000TEU前後になるものと予想しております。
産業面においては、釜石港振興事業でありますコンテナ取扱量が9292TEUと岩手県での最高取扱量となり、釜石港の名前を内外に知らしめました。これは港湾物流のあらゆる施策の積み重ねによるものと認識しております。このことによる相乗効果は、多方面に波及するものと考えます。
また、農業及び水産業では、都市部を中心に一部品目で取扱量の減少や取引価格の下落などの新型コロナウイルス感染症の影響が生じており、市では今回の補正予算案において、農林水産業を重点とする新たな支援策を計上いたしました。
とりわけ釜石港のコンテナ取扱量が、令和元年に釜石港が有する岩手県過去最多記録を大幅に更新しております。このように港湾振興に力を入れることで、釜石市に与えるメリットはどういったことがあるのかお伺いいたします。 2点目、港湾振興については、港湾の将来を見据えた施策の展開が求められております。
初めに、新型コロナウイルス感染症の流行によって、国際貿易港を標榜する釜石港にはどのような影響が生じているのかとの御質問ですが、釜石港のコンテナ貨物取扱量は、昨年、過去最多となる9292TEUを記録し、本年1月から2月までの取扱量も昨年同期比プラス22.1%と、幸先のよいスタートを切りました。
コンテナ物流の取扱量が震災前の82倍、釜石港湾復興の牽引を担っているなどとの報道に見るとおりです。この勢いが他の釜石港の水産業などへの波及及び釜石全体の産業発展に貢献できることを望みます。 次に、新庁舎建設事業ですが、建設へ着手するところまで来るには様々な課題等で紆余曲折ありましたが、やっとここまで来たかとの認識です。
一方で、コンテナ関連の施設につきましては、コンテナ置場としては、現状のコンテナの置き方、レイアウトで今の倍以上の取扱量が対応可能となってございますし、コンテナヤード周辺にあります県営上屋につきましても不足感はないという状況を聞いてございますので、当面の間は現状のままの施設で活用されていくものと考えてございます。
大船渡港における実入りコンテナ貨物の取扱量は、外貿コンテナ定期航路においては、平成22年度の1,760TEUであったのに対し、現在の国際フィーダーコンテナ定期航路では航路開設時の平成25年度は9月末から3月末までの6か月間で241TEU、平成26年度は1,196TEU、平成30年度は2,005TEUと増え続け、令和元年度は4月から2月末までの11か月間で2,644TEUと過去最高の取扱量となっております
第8款土木費には、釜石港へのコンテナ貨物の取扱量が増加していることから、奨励金の不足額を増額する釜石港振興事業や、市内公園の遊具等は老朽化が進んでおり、計画的な維持補修が必要となっていることから、公園長寿命化計画に基づき必要な改善工事を行う公園施設長寿命化対策事業などを計上しております。
岩手県で感染、発症した場合、取扱量が激減し、多大なる影響が及ぶと考えられます。感染を阻止するためにも、早急な対策をお願いしたいと思います。 また、今回の補助金上乗せの町の姿勢には養豚農家を元気づける大変貴重な政策であったと思います。その辺はすばらしいと私も評価させていただきます。 以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
釜石港の利用企業数、コンテナ取扱量が年々増加しているのが現状だそうです。さらに、金ケ崎町の自動車部品関連企業は、高速道路の順次開通に合わせまして、輸送ルートを本路線経由、釜石港から積み荷、荷おろしに変更したことで陸上輸送時間が短縮され、輸送コストも低減しているといいます。
これは国際ハブポートである釜山港等と釜石港を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設されたことから、釜石港の利便性が向上したこと、高いコンテナ荷役能力を有するガントリークレーンが供用され荷役時間が飛躍的に短縮し、荷役機能が大幅に向上したこと、さらに、東北横断自動車道釜石秋田線の全線開通により、物流の時間が短縮されてきたことから、一般貨物コンテナ取扱量が大きく伸長し、国際物流拠点化が着々と進められてきたものと
その後、年を追うごとにコンテナ取扱量は上昇を続け、平成30年の実績として、釜石港が持っていた県内最多記録を大幅に更新する7608TEUを記録し、利用企業数も75社に達しております。